意外に印象が薄い時計
壁掛け時計
我が家の掛け時計
壁掛け時計は文字通り、壁に掛けるタイプの時計です。 時計はアクセント的な役割を持ちます。 一般的に国産のものは安く、イタリア製やフランス製のものはデザイン性が高いため高価です。 でも、せっかくずっと使うものですから、こだわってみてはいかがでしょう? 掛け時計の一般的なサイズは円形のものだと直径30cm前後でしょうか。 60cmのものもありますが、こちらは少し一人暮らしのインテリアには大きいような気もします。 ちなみに私が購入したのはGrid Clock(ブラック)という掛け時計ですが、現在販売中止のようですね。 部屋に飾ると右写真のようになります。直径が24cmとやや小振りですけど、インテリア性を高めてくれています。 グリッド状になっている素材はプラスチック性で触ると柔らかくて少々安っぽい感じがしましたけど、 実際にはそんなに近くでみないため、全然気になりません。
また、文字盤が付いてないじゃないか?と思うかもしれませんが、格子状になっているため意外に分かります。 この時計はアメリカ人のデザイナーがデザインしたものだそうですが、 以前にイタリアへ旅行した時にレストランの時計などでは7と11しか文字盤がついていなかったり、 不思議なデザインの時計が多かったのに驚いたことがあります。 7と11、つまり朝の出勤と夜… この時間だけ分かればいいというイタリア人の遊び心なんでしょう。 既成概念にとらわれない時計というのも一興だと思います。
悩んだ掛け時計
私が今の時計を買うまでに悩んだ掛け時計です。 価格、大きさの面から候補止まりとなってしまった掛け時計です。
パリのカフェ風掛け時計です。この手の掛け時計にしては、価格も比較的リーズナブルです。 |
BIG-BANG [J.パルス] 高さ 55cm、幅 31cm / イタリア製。数字がはじけたような形が特徴のインテリア掛け時計。 さすがに少し私は派手に感じたので候補止まりでした(笑) でも、カフェインテリアにもマッチしそうですね。 |
グレーシュ・ウォールクロック (BX-93) クラシックなオールドヨーロピアンデザイン。西欧の古絵本に出てくるようなアンティーク仕上げの時計です。カフェスタイルに少しアンティーク感を出したいならおすすめです。 |
置き時計
置き時計は掛け時計があれば不要な気もしますが、 目覚まし時計機能が付いているので愛用しています。私が使っているのは、 イデアレーベル 電波LED温湿度計 以前はレッドLEDしかなかったようなのですが、最近ではブルーLEDも登場しました。 また、LEDもレッドとブルーで値段が1000円くらい違います。 これは発光させる波長によって利用する半導体材料が異なるためです。 電波時計なので、時間調整しなくてもイイ!というのも大きなポイントですね。
このLED時計の良い点は温度も湿度も表示してくれる所です。また目覚まし機能で時刻を3つ設定しておく事ができ、 スイッチでそれらの目覚まし時間を簡単に切り替えられるので便利ですよ! この時計にしてから、温度と湿度を見るのが何だか楽しくなりました。 夏場などはやっぱり湿度が高いなぁとか。湿度高いから窓開けようか… とか。 冬場で鍋を締め切った部屋でやってしまったら壁に掛けていたカレンダーがよれよれになっていて、見ると湿度計が80%になってたりとか。
また、夏場などでは湿度が下がれば体感温度は下がるので、 窓を開けて湿度がどんどん下がっていく様子が分かってイイですね。 ちなみに写真は今期の初冬に記録した最低湿度を記念に撮影しました。 一時、湿度が「LO」と表示されましたが、これは「LOW」でおそらく計れないほど低かったのでしょう。 20%以下の湿度は測れないかもしれません。
なかなかスタイリッシュなデザインを持った時計で温度や湿度も測れるものは少ないのでオススメです!
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