インテリアに溶け込む（ノート）パソコン

デスクトップは大きすぎて置けない。やっぱりノートパソコンにしたいし、 時々は手軽に持ち運びたい！そんな人にはSONY VAIO Type-Tをオススメします。 世界最軽量・最薄でデザインも良くて専用ケースなどSONYならではのデザインへのこだわりがあります。 SONYがイヤな人はPanasonic Let's Noteという手もありますね。 Let's NoteはSONYと反対路線を行くPCです。

Let's NoteのデザインはVAIOに比べると無骨ですが、堅牢性を高めているので、デスクから落ちた場合Let's Noteは生き残る可能性が高いですが、 VAIOはディスプレイ板も薄くてすぐ壊れてしまいます。 落とさなければいいんですけどね。心配な人はワイド保障とか付けましょう！ 一般的にはLet's Noteはビジネス向け、VAIOはホビー向けでしょうか。 価格は同等モデルならそんなに差はなく、Let's Noteもそこそこの値段はします。

と余談ですが、私は一度就職面接前夜に翌日発表するプレゼン資料の編集が終わって寝ようと思った時、 コードに足をひっかけて、デスク（高さ1m）からパソコンが落下して壊してしまいました。 みごとにディスプレイが割れ、悲惨な状態で、 急いで研究室に戻って、ハードディスクだけを取り出してデータを復旧させました。 今ではいい思い出です。

最近のType-T(VGN-TT90US・TT90NS・TT90Sシリーズ)はブルーレイディスクも搭載して、 ハードディスクはフラッシュメモリも選べるようになっていますが、 これをすべてオプションで付けると40万を超える究極な贅沢マシンになってしまいます。 すべて最低のスペックオプションだと16万ですが、予算的には20万円程度でしょうか。 個人的にブルーレイはまだそこまで普及していないし、 ノートパソコンを考えるとDVDで十分だと思うんですけどね。 ブルーレイはPS3とか見ればいいんじゃないかなぁと。

基本的にノートパソコンは小さくなればなるほど軽くなればなるほど急激に値段が上がるので、 10万程度の予算から始めるならType-Sがオススメです。 Type-Tが1.2kgに対して、こちらは1.7kgですから、十分持ち運び可能です。 それにType-Sは高性能なグラフィックボードを搭載しているため、VISTAもサクサク動きます。 Type-Tはメモリ2GBないとVISTA動作として正直辛い所がありますね。 逆に家でしか使わないような人にはもう少し大きいのでも全然OKでしょう。 これなら6万程度で買う事も可能です。

またSONYは周辺機器も出しているのでパソコンと揃えられるのがイイです。 写真のワイヤレスマウスもSONY製で、マウスパッドはa.flat製です。

最近はワイヤレスマウスもたくさん出てきました。 ワイヤレスマウスもいろいろなメーカーから出ていますが、 ELECOMは2つ買ってなぜかすぐ壊れてしまいました。 他にもELECOMのマウスパッドも「光学マウス対応」と書いてあって、 全然反応しなかったし、それ以来一切ELECOMは買っていません。 そんな時にSONYのSMU-WM10が目に入り、買いました。 ワイヤレスマウスは電池を入れなければなりませんが、 電池は1000回充電可能なSANYOから出ているeneloop（エネループ）を使ってます。 電池はヘビーユーザーなら1,2ヶ月に1回交換くらいでしょうか。

また、つい最近レーザーマウスのVGP-BMS33もラインナップに入りました。 こちらはbluetoothなので10mくらい離れていても動作しますし、 レーザーなので感度も良いです。

良く「レーザーマウス」と「光学マウス」がカテゴライズされてると思いますが、 一般の光学マウスはLEDを使っています。SMU-WM10はLEDですね。 レーザーは指向性（直進性）が優れています。一方、LEDは光がすぐに拡散して広がってしまいます。 つまり、レーザーの方が感度がかなり言い訳です。

また、VAIOには各種専用ケースが販売されています。 こちらはスウェード調のやつ（SONY VGP-CKTZ1）です。市販されているタイプはファスナーやボタンが付いていますが、 これは一切そういうのがなく、隠されたマグネットで開閉できるおしゃれグッズです。 別に本革製のものもありますが、重い（600g）上に\15,000くらいしますし、 ポーターとのコラボレーションなどファッション化しているような気がします。