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レイアウト整形
HTML文書を見やすく整形する機能が当ソフトウェアには含まれています。 また、指定した要素に対してインデントが可能です。 HTML軽量化という事で、改行をすべて取り除いたりしている方がいらっしゃいますが、 ソースをもう一度整形して見た目のコーディングを良くしたいという方にオススメします。
変換前の文書例
<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS"?>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml11/DTD/xhtml11.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja">
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS" />
<title>サンプル文書</title>
</head>
<body>
<h1>見出し1</h1>
<div class="menu">
<ul><li>項目1</li><li>項目2</li><li>項目3</li></ul>
</div>
<address>
Copyright © 1999-2009 Web Frontier. All rights reserved.
</address>
</body>
</html>
変換後の文書例
要素 : div|ul|ol|dl|blockquote|form|table|tr|th|address|head|body に対してタブ1文字分のインデントを適応
<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS"?>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml11/DTD/xhtml11.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja">
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS" />
<title>サンプル文書</title>
</head>
<body>
<h1>見出し1</h1>
<div class="menu">
<ul>
<li>項目1</li>
<li>項目2</li>
<li>項目3</li>
</ul>
</div>
<address>
Copyright © 1999-2009 Web Frontier. All rights reserved.
</address>
</body>
</html>
このようになります。address要素内のテキスト文書もインデントで整形されますが、 preなどの整形用の要素は整形すると表示が変わってしまうためにインデントを施しません。 また、特にインデント要素に指定されていないようなインライン要素はソフトウェアが自動的に解析します。 インライン要素はそのまま改行せずにつなげますが、それ以外の要素は基本的に最後に改行を入れます。 また、pre要素の他にInternet Explorerや旧HTML規格に基づいている「plaintext」「xmp」「listing」も同様の処理を行います。